消費税の話というとイートインはどうなるとか、持ち帰りと言って買ったけど後からそこで食べたらどうなるとか自分にとっては正直どうでもいい話の大喜利大会ばっかりで肝心なことについて全然周知されていないように感じてる。

もちろん知ってる人は多数いるけれど、税金である以上知らない人がいないぐらいのレベルに引き上げない限り手落ちと言われてもしょうがないんじゃないの?って思います。

めちゃくちゃ多いのが、増税前に会社で使う備品とか経費でいけるものはたくさん仕入れておこう、っていう人。中には消費税に関する指南blogみたいなのを書いてるような人ですらこれを公言してしまっている場合もある(しかもgoogle Discoverで結構引っかかって出てくるからたちが悪い)。

売上消費税額(こんな言葉あるか知らんが)から仕入消費税額を差し引いたものを納税するのだから8%で仕入れたら8%差し引いて納税するし10%で仕入れたら10%差し引いて納税する。だがこれでは分からない人は分かってくれないのです。

消費税納税予定が10000円あったとして、
1000円のものを8%の時に仕入れたら税80円支払いして消費税納税予定金額が99920円になる。
1000円のものを10%の時に仕入れたら税100円支払いして消費税納税予定額から100円引かれて99900円。だからトータルで見たら納税額は同じ。

でもこれ何度言っても分かってくれない人は分かってくれない。こっちは10秒だって貴重な時間ってぐらいに一秒を争って考えて行動して仕事してるっていうのに「素朴な疑問やけど…」とか言って上記の質問を繰り返されるとウンザリあきれる。

素朴な疑問って、無責任を宣言して予防線貼りまくった上で疑問が空振りしても素朴て言うダたやんで済ませようとするブラックワードにしか聞こえんのだわ俺には。実は核心を突いた質問のつもりだけど自身がないからそう言ってるんだろうけど(シンゴジラで一度だけ「素朴な疑問」が出てくる。あそこがあの映画で唯一嫌い。)

今回の消費税はいろいろな勉強をさせられている。多分階段を二歩くらいは登れたと思う。誰がどういう行動をして誰がそれをしなかったか、よーく見て記憶しておくことにする。