自転車乗るようになってから明らかに改善していることがある。

僕と言えば鼻炎、鼻炎と言えば僕というぐらいに鼻炎で、それが遠因となり一時は顔面麻痺とか難聴とかいろんな体調不良を、もうこれは持病で、十字架を背負ったように死ぬまで背負っていかねばならないとすら思っていたのに、それがかなり改善したってことです。

一番ひどかったときは、自声強調になって他人の声が聞こえなくなって、そして左右のピッチが全音近くずれて聞こえて、その音にphaserをdepth深くしてspeed早くしたエフェクトを足したような、ドサイケな音でしか耳が聞こえなくなって、耳鼻科もお手上げで大学病院紹介されて。。その病院行ったら真っ先に一番あかんやつ「真珠腫」っていう最悪の症状を疑われて。事前に自分もwikiとかで調べて、これあかんやつや、と思ってたので医者にそれを疑われたときはもう音楽ができるとかの心配じゃなくて、ピッチがどうとかいう心配でもなくて、相手の話がちゃんと聞こえるのか、というレベルに対してすごく不安と絶望になりました。
結果真珠腫にはなってなくて、鼓膜に穴あけて膿をだして消毒したり薬飲んだりを日々重ねるごとに改善していったんだけど、それでも元のレベルに戻れるか戻れないか、というところまで回復したところで通院も終了して。

 以前の状態を100%として80%ぐらいの状態で御の字かな、と思っていたんだけどなんとなくノリで「チャリでも買おうか!」って職場の人と言ってたのきっかけにして僕の中二病のおかげで乗れば乗るほど心拍数があがることが楽しくなってきて、呼吸ってものをすごく意識するようになったんですね。もともと医療にかかわってるような人からは呼吸が浅いと指摘を受ける自分だったけど自転車に乗るおかげで深い呼吸をすることが必然的になって、そのおかげでこんなに花粉とか気温とか言われている今の今でも体調はすごくいい。いまだに喘息の治療は2か月に一度病院に行ってるけど最初94歳だった肺年齢は22歳にまで達するようになった。

 ここまで改善改善また改善の連鎖が続くと、もう自己啓発の中の人みたいな感じになるかと思いきや、自転車は一人で乗るしかないのでこの高揚感を他人になすりつけることもできないもんんだから、昨日の自分vs今日の自分として自家消費するしかないのです。

昨日のおれより今日のおれの方がつよい、そんな日が来るなんて!(しかもこの年齢でw)

つよいとか主観になってしまいがちだけど数字として具体的に改善しているからやっぱりこれはつよいであってるのだ。

昨日自己記録を更新した”京産大への坂”の区間を今日走っているとき「あかん、昨日みたいな伸びる感じがない。おそい、遅いで俺、、昨日よりうまくいってないで!!」と思ったのに結果は昨日と同じ速さで走ることができてた。なんだろうかこの遅れてきた全盛期っぷりは。ずっとハイパスフィルターがかかりっぱなしの音楽のような人生でこの年齢になって突然フィルターをbypassしたような世界に突入した感じがある。だから自転車は僕にとっては神様みたいなもんなんだよね。

今日も朝、川端南行区間で自己記録を更新できた。またフィルタがカットされた。はやく全部を聴きたい。
あ、もちろん安全運転優先の範囲でですよ。

朝のライド(川端南行 更新)